ものづくりが叫ばれてから日本の製造業は「良いものを創れば売れる」と信じてものづくりに力をいれてきました。

しかし、実際には「良いものを創っているのに売れない」状態が続いています。

ものづくりを大事にする姿勢は尊敬に値します。

しかし、収益をあげるには、ものづくりだけでなく、「知財を活用する」ことが大事なのです。

 

あいぴー
競合に勝つために、ものづくりを第一の経営理念にするで!
ふっくん
ものづくりは大切です。しかし、それだけでは利益になりません。
会社である以上、利益をあげることをおろそかにしないでください。

あいぴー
ものづくりは大事やろ?ふっくんだっていつも「知財が大事」って言うとるやん

ふっくん
大事ですが、それだけでは稼げません。
事実、日本には世界トップレベルのものづくりの会社がたくさんあるのに、十分な利益を生み出せている会社の数は僅かです。

チーたん
ものづくりって、日本人にとって犯し難い響きがあるよね。

ふっくん
ものづくり自体は良いことですよ。知財は競争の源泉です。

ふっくん
私はものづくりを出来る人を尊敬しています。

発明者も作曲家もデザイナーも、みなさん本当に素晴らしいです。才能が羨ましいです。

自分が楽しみながらも人のためにもなることをしている。素晴らしいですよね。

もっともっとものづくりをする人が増えればいいなと思います。

ふっくん
でも、だからこそ、ものづくりを神聖視して、ものづくりさえしていればいい、とは思いません。

モノづくりに対して、汚してはいけない、反対意見を述べてはいけないと思い込んでいませんか?

ものづくりだけを頑張っていても、日本の競争力はあがりません。


あいぴー
日本には資源も労働力もないやん。ものづくりを頑張るしかないやろ

ふっくん
ものづくりもだいじですが、作ったものを売ることも大事です。

ふっくん
日本の製品は性能もデザインもいいのに売れませんよね。

アニメなんてあんなに質がいいのに稼げていません。世界中で海賊版DVDが格安で売られて本家本元には一円も入ってきません


あいぴー
もっとアニメーターが増えたらエエんちゃう?

ふっくん
アニメーターがいくら増えたってダメですよ。

アニメの知的財産権を持っているのはあくまでも雇い主です。手足となって働いているだけのアニメーターは著作権のような知的財産権を有していません。

アニメーターは工場で働いている作業員と同じです。稼げないんです。


チーたん
確かに工場の作業員は一番稼げない職種だよね。

アップルはiPhoneで儲けているけど、中国の過酷な労働力があっての儲けだもんね。中国の人間をタダ同然で酷使して、自分は知財を持ってアメリカで悠々としている。

知財を持たないと肉体労働をするしかなくなるんだね・・・。なんだか知財って怖いよ


ふっくん
知財の暗黒面ですね。ただ、アップルも中国の人に適正な対価を払えばいいだけのことです。
今は世界の冨が一部に偏りすぎていてフェアじゃないですよね。新興国がもっと潤って冨の偏りがなくなればいいのですがね。
そのためには知的財産権はなくなってしまったほうがいいのかもしれません。

ふっくん
話がそれましたが、イラストを描いて稼ぎたいなら、アニメーターよりもイラストレーターになったほうがいいですよ。人々の好みを分析して、”受ける”絵を描けばいいんです

あいぴー
じゃあ、うちがアニメ制作会社を作って、アニメーターにいっぱい支払ったろ。

ふっくん
絵を描くのが好きならそれを仕事にするのが一番です。一番稼げる人が正しいなんて思いません。

ふっくん
私はあくまでも、収益をあげさせるコンサルタント側の視点から述べているだけであって、お金があること=幸せだなんて思っていませんよ。

出来るなら私だってクリエイターになりたいです。才能がないのでなれませんが・・・

あいぴー
うちはコミケがあれば幸せや。天才には叶わんけど、創作しているだけで結構幸せやで

ふっくん
パロディは創る方も読む方も楽しいですよね。

でも、もしかしたらTPPに参加して、ただでさえ厳しい著作権がさらに厳しくなってパロディすら禁止されてしまうかもしれませんね。

そうしたら、日本は二次創作という素晴らしい知財を産めなくなってしまいます。


あいぴー
コミケがないなら死んだほうがましや

チーたん
コミケがないなら映画でも見ればいいじゃない

ふっくん
映画だってコミケで扱われていますよ。コミケは二次創作の場であって、コミケオリジナルの作品の割合はそれほど多くありません。

ふっくん
それにしても、海外映画は日本中に氾濫していますよね。

あいぴーは、日本はアニメの輸出で稼いでいると思っているかもしれませんが、全然稼げていないんですよ。

ゲームで少し稼げているだけで、アメリカからコンテンツの輸入超過なんです。

チーたん
これ以上日本の著作権が厳しくなったら日本はやっていけないね。
ふっくん
アメリカに甘く、日本人に対して厳しすぎる日本の著作権法のせいで、日本では検索エンジンが開発されませんでしたし、winnyも潰されてしまいました。

日本人は素晴らしい創作を生み出す力を持っているのにそれを日本の法律で縛り、知財をお金に変えることができないでいる。

なんてもったいないことでしょう。

ふっくん
ものづくりに投資するためにも、日本はものづくりを頑張るだけでなく、それをビジネスに結びつけてお金に換えないといけないと思うのです。

そのためにも私はクリエイターと事業家の方々を助けてあげたいと思っています。

たとえば事業者の方には、自社の商品を買ってもらう手段としてアフィリエイト広告に出向するという方法をお勧めいたします。

成功報酬型なので、低予算低リスクで自社商品を広めてもらえます。

有名な会社としてはバリューコマースなどがあります。


チーたん
ものづくりは得意だけど、ネット集客が苦手な会社に向いているね!

 

あいぴー
クリエイターは創作に専念し、事業家がそれを活かす。ふっくんはクリエイターと事業家を助けてくれるというわけやな。

うちは経営者であると同時に小説を生むクリエイターや。

ぜひふっくんの力を貸してな


ふっくん
あいぴーの小説では、ちょっと・・・

チーたん
ふっくんは正直者だなあ(笑)

あいぴー
そのうちすごいの書いたるわっ