「知財の知識」運営者の福田ちはるです。当サイトのふくろう知財コンサルタントふっくんの中の人です。
知財教育の講師をしたりコンサルタントをしています。

3児の母です。お仕事の依頼を受けても子供の存在を理由に依頼をお断りすることが多いのが目下の悩みの種です・・・。

 

トラブルに巻き込まれてから助けを求めて来られる企業様が多いのですが、そのときにはもう訴訟で解決するしかなくなっている場合も多々あります(その場合には弁護士を紹介しています)。早めに相談をしていただき、社内全体に「知財を大切に&活用する雰囲気」を創り出すお手伝いをしたいと思います。
これにより、他社の知的財産権を侵害するようなリスクを減らし、さらには、知財など存在しないと思っていた会社でも「知財経営」をすることができるようになります。

なお、私は弁理士資格は持っていますが、弁理士業務(特許庁への出願代理など)は行っていません。
したがって、必ずしも御社の知的財産を知的財産権化することを勧めません。むしろ、なるべく特許権や意匠権を取らないで済む方法を考えます。
特許を取るということは、技術内容を全世界に無料で公開してしまうということですし、知的財産権の取得も維持も高額ですから。

弁理士は特許の出願代理をすることによって稼げるので、弁理士をしている限り、本当に相談者の利益になるアドバイスは出来ないことがあります。

床屋に「髪を切るべきか?」と尋ねれば、100%「切るべき」という返事が来るでしょう。

 

マッサージ師に「肩が凝った」といえば、「マッサージを受けろ」と言われるでしょう。

 

同じように、弁理士に「特許を取るべきか否か」と尋ねれば、「取るべきだ」と答えます。

それが仕事なのですから。

このようなときに無駄な特許や商標等を採らないように勧める誠実な弁理士もいますが、そのような弁理士かどうかを見極める術はありません。

 

私に「特許を取るべきか否か」と尋ねられたら、その発明や分野や市場を見極めて、特許料を支払ってでもそれ以上に投資効果があると認めたら取るべきだと答えます。

 

しかし、特許以外の方法で知財を守ることができたり特許を取るべきでないと判断した場合には、そう伝えます。
特許をとれば稼げる、なんて幻想です。
特許をとれば他社の大きな参入障壁になる分野(化学系)もあれば、とってもあまり意味のない分野もあります。

相談者が特許出願してもしなくても、出願代理によって稼げるわけではない私にはメリットはないので、相談者の利益を最大にすべきことに注力します(特許を取るべきと判断した場合には優秀な弁理士をご紹介いたします)。

「自社には特許をとれるような技術なんてない」という会社には実は特許以外の隠れた知財が眠っている可能性があります。
ですので、そのような会社の人にほど、ぜひ相談していただきたいと思います。
相談を受けた場合は、知財に関する知識を提供するだけでなく、参謀として、会社に感情移入しつつ、顧客視点、従業員視点など様々な視点からアドバイスを申し上げます。

知的財産権に関するアドバイスを求められた場合、まずは「特許をとれば売り上げがあがるかも」という考えを改めてもらいます。

コンサルをお願いされた場合、会社内の知財(技術やノウハウだけに限りません。知財を持たない会社は存在しませんから)やブランディング上の問題点を発見し、修正・解決していきます。

その際、ある程度の情報開示をしていただかなければいけないので、長期の信頼関係を結べるようにカウンセリングに力を入れております。

知的財産権法に関する深い知識を持ちながらも、あえて知的財産権に頼らないマーケティング手法等、創造的に問題解決を図ります。
私はもともとコンサルタントをしていたわけではなく、相談を受けているうちに自然とコンサルタントをするようになっていました。
ですから、通常の経営コンサルタントのようにフレームワークなどは使いませんし、法律に軸足は置きつつも、かなり毛色の変わったアドバイスを申し上げることも多く、面食らわせてしまうかもしれません。

 

 

全ての企業様や個人事業主様に個別コンサルをすることはできないので、知的財産に関する情報を簡単にわかりやすく説明し無料で公開することにより、日本中の会社や個人が知的財産を活用し元気になってくれることを期待しています。

 

また、弁理士試験受験者をはじめ、著作権管理技能検定受験者や特許翻訳の学習者、著作権のことを知りたいクリエイターなど知的財産の勉強をする人たちが気楽に読めるように気を配りました。

 

記事ごとに根拠条文を載せるようにはしておりますが、条文と特許庁審査基準へのリンクを載せているので、弁理士試験受験生は適宜根拠条文に当たるようにしてください。

 

 

 

私自身は発明やゲームや漫画・アニメが大好きですし、創作をした人は正当な対価を受けられるべきだとは思っています。

しかし、同時に、知的財産権の無い世界になったらいいのに、と矛盾した考えを持っています。

 

お金のために創作をするということもあるでしょう。

従業員として発明をしている人には特にそれが当てはまるでしょう。

 

しかし、従業員だからといって、義務的に発明をしているだけではないと思います。

創作を楽しんでいる部分もあると思うのです。

 

むしろ、創作を楽しいと思わなければ、そんな仕事は脳が疲れるだけで続けようとは思わないと思うのです。

 

漫画家や作曲家のようなクリエイティブな仕事は、得られる収入は少なくともやりたいと思う人はたくさんいると思います。

 

自分の作品を見てもらえることはそれだけで承認欲を満たせますし、それに義務的でない純粋なフィードバックを貰えたら、もうそれだけで幸せな気分になります。

 

知的財産権を保護することによりお金を得られるというその面ばかりを見ていては創作者の気持ちなどが置き去りになってしまいます。

 

でも、法律では「悪いことをしたら罰金を払うか刑務所へ行け」というくらいしかできません。

 

「目には目を。歯には歯を」なんて許されません。

 

パクられたらパクり返したり、私的に制裁を加えることなんて出来ません。

良くて、自分のサイトで「こいつは自分の作品をパクった。」と書いて晒すことが出来るくらいです。

 

 

知的財産権を利用してお金を稼ぐことばかり考えていては創作のインセンティブが削がれてしまいます。

 

しかし、適切に保護しなければそれもまた創作欲を萎えさせてしまいます。

 

実にもどかしい問題です。

 

 

 

ジョン・レノンの「イマジン」のように、国境もない、財産を所有しないそんな世界が理想です。

 

こんなことを言っている私は、まさにドリーマーですが、そんな世界をたまに想像しています。

 

特許権も著作権もない世界になったら、どんな「欲」に基づいて創作が行われるでしょうか。

 

目新しい商品というのは減ってしまうかもしれません。

 

しかし、芸術的な創作は減らないでしょう。

既に述べたようにアートなどの創作はお金のためだけにすることは考えにくいからです。

 

国境がある限り知的財産権もなくならないとは思いますが、より良い世界になることを祈っています。

 

 

 

サイト内ではあまり法律用語を使わないように心がけていますが、わかりにくい言葉を使って説明しているところがあるかもしれません。

また、誤字脱字を発見されましたらご連絡ください。

 

ご意見をサイトに反映させていただきます。

問題解決に関する気楽なブログもしていますので、ぜひお越しください。

 

また、ビジネスパーソン向けのメルマガでは、知的財産権の効果的な使い方に始まり、商品やビジネスの真似を防ぐ方法や、真似をしたくても出来なくする方法、真似をされてもビジネスに影響が出ないようにする方法、さらにはあえて真似をさせることによりビジネスを活性化する方法など、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

 

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