転職エージェントは多種多様に渡ります。その中から自分にピッタリのエージェントを見つけるにはどうしたらよいでしょうか?

 

転職エージェントのHPを見ても良いのですが、通常、HPには良いことしか書いておらず、実態は書かれていません。
企業や事務所のHPと同じです。
企業理念に「誠実」を掲げ、HPだけキレイで実はブラックな企業なんていくらでもありますよね。

 

転職エージェントもHPからだけではわかりません。
成功率ナンバーワンとか登録率ナンバーワンと言いつつも、実は転職希望者に寄り添っておらずスピード転職させることだけに長けていたる会社だって存在します。

 

また、知財専門の転職エージェントなら安心出来るだろうと思って登録してみたら、知識が狭すぎ、全然頼りにならなくて、総合型転職エージェントの方がずっと頼りになったなんてよく聞く話です。

 

さらに、「企業の知財部に転職したい」と言っているのに特許事務所への転職を勧める転職エージェントもいます。

(種明かしをしてしまうと、転職エージェントは転職希望者が転職に成功すると転職先から転職者の年収の数割を得ることが出来るようになっています。ですから、エージェントは年収の低い企業知財部よりも年収の高い特許事務所へ転職させたいのです。)

 

したがって、HPの綺麗さを理由に転職エージェントをお勧めしたりはできません。

 

そこで、私が知財の知識の運営を始めてから数年間に渡って相談を受けてきたなかで評判の良かったエージェント及び私の家族や友人たちが実際に使った転職エージェントを紹介します(今現在のお勧めを表示しています。今現在も転職活動をしている友人はいますし、口コミでも情報をいただけるので、後にお勧め転職エージェントは変わると思います)。
どこも秘密は厳守してくれるので、安心して登録できますよ。

 

なお、転職エージェントには最初から2ヶ所以上登録しておくことをお勧めします。

なぜなら、転職エージェントは無料で登録できるものの、サービスの提供を断ることもあるからです。せっかく登録したのに断られるとかなりへこみます。

まるで、自分の人格を否定されたかのようにへこみます。

一定の人、たとえばブランクがある人だとか40代以上の人は転職エージェントからお断りされることがあるのですが、そんなことでショックを受けていては転職なんてできません。

最終的に良い転職をできればそれでよいのですから、途中経過、たとえば書類をいくら送っても面接にいけない、というようなことでいちいちショックを受けていてはいけません。

一流大卒の特許事務所勤務の弁理士でもときには転職エージェントからサービスの提供を断られることがあるんです。

こんなことで悩まないようにしましょう。

 

登録しないことにより優良な求人(多くの場合は非公開なのでその転職エージェントにしか存在しない場合も多い)を取りこぼしてしまうのは勿体無いといえます。

 

また、どんなに評判の良い転職エージェント会社でも、いろいろな人がいて必ずしも相性の良い人に当たるとは限りません。

 

転職には手間暇がかかるので、悩むことにより時間を浪費している暇はありません。

 

思いついてすぐに転職エージェントに登録した人に比べ、すぐに行動をおこさなかった人の転職成功率は悲惨なものです。

入力の手間はありますが、無料ですから、最大限活用させてもらいましょう。

 

といっても、無料だからということでテキトーにあしらってよいというわけではありません。無料だからこそ、転職エージェントには丁寧に接しましょう。
丁寧な文面のメールをしたり約束の時間を守ったりといったことは転職エージェント相手にも行うべきことです。

 

転職を成功させるには、何よりも「主体的に」行動することが重要となります。

 

したがって、転職エージェントに登録しただけで安心せずに、きちんと転職エージェントと面談し、心配なことなどは全て相談しておきましょう。

 

 

登録時に入力すべき項目はたくさんあって面倒ですが、しっかりと入力しましょう。

漏れがあると「転職の意志無し」として相手にしてもらえない可能性がありますから。

 

同時に2人の転職エージェントとやりとりするのは面倒と思うかもしれませんが、まずはそれぞれ面談しておき、「この人とならやっていける」と思った人に絞ると良いでしょう。(会いに行くのは面倒ですが、エージェントによって自分の将来が左右されるのですから、きちんと会いに行って吟味しておきましょう)

特に年齢が35歳以上の人は希望求人が極端に少なくなりますので、必ず最初から複数の転職エージェントに申し込んでおきましょう。
知財業界は転職する人が多いのに、求人は特許事務所ばかりなので企業知財部は狭き門を多くのライバルで奪い合うことになります。
転職活動期間も必然的に長期化しやすいのでできるだけ味方を増やしておく必要があります。

 

お勧めの転職エージェント

*ご自身の弁理士としての適正や知財業界へのマッチ度などを知りたい方は、お手数ですが簡単な自己紹介を付けて、お問い合わせよりご一報ください。知財業界の転職事情に詳しいプロをご紹介いたします(もちろん無料です)。
自分からは言い出しにくい給与交渉も代わりにしてくれます。それにより面接にだけ集中できる環境が手に入ります。

また、「より良い条件で転職したい」「転職すべきかどうかまだわからない」「どうしても知財業界で働きたいけれど他の転職エージェントでは断られた」という方もお問い合わせください。
ご相談に乗りますし、私の個人的な友人・知人の特許事務所所長をご紹介することもできます。

 
さらに、企業や特許事務所では求人を出していない場合でも人を探している場合があります。
人が働くということは、結局は人との縁ですので、スキルや職歴云々よりもタイミングや紹介が有効ということもよくあります。

 

 
弁理士・特許技術者の転職実績No.1サイト【リーガルジョブボード】

企業知的財産部や特許事務所に転職したい弁理士・特許技術者・特許事務員・特許翻訳者がまず登録すべき法律系士業特化型転職サイトです。
(知財業界の転職事情について知っておきたい人が誰にも邪魔されること無くまず一人で情報を集めたいときにも登録をお勧めします。)

弁理士と特許技術者の場合は専門のエージェントが担当するのでエージェントの専門知識が深く、質の良いサービスを提供してくれます。

表側の求人情報だけではわからない、企業の雰囲気や理念、実際の勤務状況など、直接エージェントが取材で仕入れた裏側の情報を教えてくれるので、求人票に載せていない・載せられない裏側の情報も手に入ります。

 

パソナキャリア

知財分野に強い転職エージェントです。特許庁の先行技術調査の仕事を請け負っているくらいですから特許調査員(サーチャー)の求人に関してはダントツです。最近では特許調査員の採用を増やしているので、特許事務所など特許業界で働きたいサーチャーは必ず登録すべき転職エージェントです。誰が担当になるかは運の要素もあるので、転職エージェントに関しては、とりあえず複数登録して相性が合う所だけを利用するという方法が賢いでしょう。

 
リクルートエージェント

言わずとしれた最大手の転職エージェント。保有案件数の多さが魅力。非公開求人を教えて貰えるということは転職エージェントを利用する目的のうちかなり大きいものなので、企業知財部に行きたいけれどまだ登録していない場合には登録しておくことをお勧めします。
担当者さんの質についてはばらつきがありますが、大きな企業であるため仕方ないでしょう。

 

会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』

ここは正確に言うと転職エージェントではなく、転職サイトです。
無料で登録すると様々な非公開求人を見ることが出来るようになります。
基本的に年収が高めの求人が多く紹介されています。
 

ここの特徴は、「ヘッドハンターによるヘッドハンティング」です。
すなわち、有料会員登録すると、500人のヘッドハンターたちがあなたをヘッドハンティングしてくれます。
 

したがって、経歴に自信のある人で現在の年収が600万円を超えている人はぜひ登録してみてください。

なお、登録自体は無料で出来ますので、「わざわざ有料プランに申し込むほどでないな〜」と判断したら、無料プランだけに留めておきましょう。
 

 
リクルートが運営|フリーター、既卒、第二新卒に強い就職支援【就職Shop】

未経験でも特許業界で働きたいという方にお勧めの転職エージェントです。
既卒、第二新卒の方、フリーター、派遣、さらにはニートの20代の方に向けて3000社以上の優良企業の中から正社員の仕事を紹介してくれます。
さすが最大手のリクルートが運営しているだけあります。
職歴や学歴に自信が無くても企業や事務所で働きたい!という人はぜひ相談してみてください。自分一人で転職活動をしているだけでは決して出会えないような求人に出会えます。
「上から目線」のキャリアコンサルタントがいない点もいいです。

 
派遣なら世界最大級のマンパワーグループ

20〜40代の女性で大企業知財部や特許事務所で人に派遣の特許事務員として働きたい人にお勧めの転職エージェントです。規模が大きいので求人をたくさん紹介してくれます。
 

東北のハイクラス求人、転職なら【ヒューレックス】

山形、青森、岩手、宮城、福島で転職を希望しているならどこよりも求人情報が充実しているこちらの転職エージェントをお勧めいたします。
場所が地方であるというデメリットはありますが、代わりに管理職などハイクラスの求人(年収800万円以上)ばかりなので、将来的に経営者として独立したい人や、やりがいを求めている人は最高の転職ができるでしょう。
メインは30代ですが、家族(子供)がいる場合には転職しにくいでしょうから、20代でも挑戦してみると面白いと思います。

 

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首都圏に限定されますが、現役ITエンジニアである転職エージェントがあなたの転職をサポートしてくれます。ITエンジニアが特許技術者として転職するときに絶大な威力を発揮します。