ものづくりが叫ばれてから日本の製造業は「良いものを創れば売れる」と信じてものづくりに力をいれてきました。
しかし、実際には「良いものを創っているのに売れない」状態が続いています。
ものづくりを大事にする姿勢は尊敬に値します。
しかし、収益をあげるには、ものづくりだけでなく、「知財を活用する」ことが大事なのです。
会社である以上、利益をあげることをおろそかにしないでください。
事実、日本には世界トップレベルのものづくりの会社がたくさんあるのに、十分な利益を生み出せている会社の数は僅かです。
発明者も作曲家もデザイナーも、みなさん本当に素晴らしいです。才能が羨ましいです。
自分が楽しみながらも人のためにもなることをしている。素晴らしいですよね。
もっともっとものづくりをする人が増えればいいなと思います。
モノづくりに対して、汚してはいけない、反対意見を述べてはいけないと思い込んでいませんか?
ものづくりだけを頑張っていても、日本の競争力はあがりません。
アニメなんてあんなに質がいいのに稼げていません。世界中で海賊版DVDが格安で売られて本家本元には一円も入ってきません
アニメの知的財産権を持っているのはあくまでも雇い主です。手足となって働いているだけのアニメーターは著作権のような知的財産権を有していません。
アニメーターは工場で働いている作業員と同じです。稼げないんです。
アップルはiPhoneで儲けているけど、中国の過酷な労働力があっての儲けだもんね。中国の人間をタダ同然で酷使して、自分は知財を持ってアメリカで悠々としている。
知財を持たないと肉体労働をするしかなくなるんだね・・・。なんだか知財って怖いよ
今は世界の冨が一部に偏りすぎていてフェアじゃないですよね。新興国がもっと潤って冨の偏りがなくなればいいのですがね。
そのためには知的財産権はなくなってしまったほうがいいのかもしれません。
出来るなら私だってクリエイターになりたいです。才能がないのでなれませんが・・・
でも、もしかしたらTPPに参加して、ただでさえ厳しい著作権がさらに厳しくなってパロディすら禁止されてしまうかもしれませんね。
そうしたら、日本は二次創作という素晴らしい知財を産めなくなってしまいます。
あいぴーは、日本はアニメの輸出で稼いでいると思っているかもしれませんが、全然稼げていないんですよ。
ゲームで少し稼げているだけで、アメリカからコンテンツの輸入超過なんです。
日本人は素晴らしい創作を生み出す力を持っているのにそれを日本の法律で縛り、知財をお金に変えることができないでいる。
なんてもったいないことでしょう。
そのためにも私はクリエイターと事業家の方々を助けてあげたいと思っています。
たとえば事業者の方には、自社の商品を買ってもらう手段としてアフィリエイト広告に出向するという方法をお勧めいたします。
成功報酬型なので、低予算低リスクで自社商品を広めてもらえます。
有名な会社としてはバリューコマースなどがあります。
うちは経営者であると同時に小説を生むクリエイターや。
ぜひふっくんの力を貸してな