イノベーションを起こす方法はいろいろ考えられます。
「誠実にものづくりをする」「人のためになるものを作る」という観点からイノベーションを考えてみましょう。
発明でもイノベーションを起こせますし、サービスだけでもイノベーションを起こすことは可能です。
知らないよりは知っていたほうがいいので、アニメを見るのは良いことだと親は思うかもしれませんが、アニメ制作会社の狙い通り、子供のうちから一定のアニメに洗脳されて、白雪姫=アニメ という図式が刷り込まれてしまうのはちょっと怖いですね。
うちは絵本に囲まれて育ったで。
今はiPadやDVDのように「子守」をしてくれる機器が揃っているので、小さい頃からそういったものを与えられて育つ子が増えるでしょう。
iPadは裕福な家の贅沢品ではありません。
ベビーシッターを雇う余裕がないので、貧しい家の子はiPadを与えられ、人間の温かみを与えられずに機械に育てられるのです。
昔は当たり前だったことが、現代では贅沢になってしまっている。
人件費が高いから人間が人間を育てないで機械が人間を育てる・・・。
そんな風にして育てられた子はまともにコミュニケーションを取れなくなってしまいそう・・・。
自分の子供に与えたいものを創れば、それは他の親の望むものであり、爆発的に普及するはずです。
世のお母さん・お父さんは、好きで子供にiPadを与えているわけではありません。
仕方なく与えているのです。
ですから、見せないで済むならiPadなど与えたくないのです。
そんなことは直感でわかります。
だからこそ、子供が夢中になれる自然で目に優しい、情緒を育むものやサービスを提供出来れば、子供を持つ親の心をわしづかみに出来るでしょう。
ベイビーウオッチは?
遠隔ベイビーウオッチ!
物流にも大革命を起こすよ。
まずはドローンが物流に革命を起こすと思ったのに!(笑)
自分の(子供の)ためになるものは、人のためにもなります。
そんなものを作れたら人を幸せにできますよ。
そして、人に与えた価値の対価として代金をいただくのです。
販売者目線ではなく、顧客である親の目線にたって製品を作る。
素晴らしいイノベーションです。