個人発明家が発明や考案をしたときに、それでどんな知的財産権を取得するか悩むことがあると思います。 発明ほど複雑な技術を使っていない考案の場合、実用新案権や意匠権の取得をするのが好ましいでしょう。
「意匠あれこれ」の記事一覧
意匠権の効力の及ぶ範囲と登録意匠の範囲(意匠法24条)と特許発明の技術的範囲
登録意匠の範囲(意匠法24条)は意匠権の権利範囲を決める重要な概念です。 願書や図面等の記載からどのように登録意匠の範囲が定められるのでしょうか。 また、特許発明の技術的範囲(特許法70条)と比べ、どのような解釈の違いが・・・