ゲームは様々な知的財産権で守られています。 ここでは、主にプログラムに焦点を当ててゲームの知的財産権について考えてみましょう。 定義 著作権法2条1項 10の2 プログラム 電子計算機を機能させて一の結果を得ることができ・・・
「知的財産権全般」の記事一覧
知的財産権の侵害と刑事告訴
知的財産権の侵害をした者には重い罪が待っています。しかし、ときには権利者が不当な権利行使をしてくることもあります。 そのような場合には容易に示談に応じないほうが良いでしょう。
番組フォーマット権と著作権
映画やドラマのリメイク作品って最近よく見かけますよね。今回はテレビ番組のリメイク権である「フォーマット権」についてご説明いたします。 *日本の取消審判についてはこちら
ライバル社への転職と営業秘密の保護
転職者が前の勤務先時代に入手した営業ノウハウや顧客情報を使って、現在の勤務先が顧客を増やせば、現在の勤務先は”不正の利益を得た”と言えます。 すると、前勤務先は、現在の勤務先に対して、不正行為の差止や損害賠償請求をするこ・・・
良い特許事務所の見分け方
特許明細書を作成を弁理士に頼みたい、商標登録出願や意匠登録出願を弁理士に依頼したい。そんなときにどうやって「良い」特許事務所を見分ければ良いのでしょうか。
PCT、マドプロ、ジュネーブ改正協定の違い
特許、商標、意匠のいずれも外国へ直接出願するよりも、安価で容易に外国で権利を取得することができる制度があります。 法を跨いで比較して覚えると理解しやすくなりますよ。
法律と条約、どちらが上なの? [形式的効力の強さ]
法律と条約、どちらが強いか知っていますか? 政令と省令ではどうでしょう? 知っているようで意外としらない形式的効力の強さについて学習しましょう。
知財を核にし、ビジネスで新分野へ取り組むべき理由
ビジネスでむやみに新たな分野へ進出した場合の成功率はかなり低くなっています。 しかし、知財を利用して新分野へ進出した場合の成功率は高くなっています。 ビジネスをしている以上、永遠に新分野へ取り組まないということはありえな・・・
知財を知らない社長が会社を潰す!?
経営資源のうち、最も価値の高い「知的財産」。薄利多売ではなく、高付加価値の高額商品(サービス)を販売するためにはこの知財を活用することが必須です。 この知財に関する知識が全くない状態では会社は成り立たなくなる確率が高いと・・・
[知らないと大損!?] 農作物の知財戦略
農産物の新品種を生み出すのは非常に労力がかかります。しかし、真似をするのは簡単であるため、新品種を育成した人を保護しなければ、新たな農産物を生み出そうとする意欲を削いでしまいます。 そこで、農産物においても特許と同じよう・・・