営業秘密は財産的価値のある立派な知的財産です。 財産的価値があるからこそ、外部の人間が社員に近寄り報酬をちらつかせながら秘密を盗み取ろうとします。 また、社長自らが知財の意識を持たずに人に話してしまったためにアイデアを盗・・・
「知財あれこれ」の記事一覧(3 / 3ページ目)
改良技術は誰のもの?
特許発明を実施していると、改良発明が生まれることがよくあります。 もし、他社から特許発明の実施許諾を受けている時に改良発明をした場合、その発明はどのように取り扱ったらよいのでしょうか。 ライセンサー側とライセンシー側で主・・・
サイトを創る場合の知的財産上の問題点
インターネットを利用すれば、簡単に他人の知的創作物を盗むことができてしまいます。 しかし、「バレないだろう」と思って軽い気持ちでしたことが大きな問題につながることがあります。 ホームページ制作会社も知財の意識の低い会社は・・・
3Dプリンタと知的財産
2014年当たりから一気に広まった3Dプリンタ。 ものづくりの好きな個人に大人気です。 また、ビジネスにもお役立ちです。 こんなに素晴らしい3Dプリンタの技術、実は日本で生まれたものだったのです。 &nbs・・・
これって営業秘密になる?
「営業秘密が社員から漏れた」なんていうニュースを聞くことがありますが、そもそも営業秘密とは何なのでしょうか。 特許権のような知的財産権とは違うのでしょうか。 どのように守り、活用すればいいのでしょうか。
知的財産権を利用して資金を調達する方法
資金の調達は頭の痛い問題です。 銀行にお願いするという手段が考えられますが、こんなときでも知的財産権の存在が役に立ちます。 特に、ベンチャーキャピタルは優れた知財を持っている会社に積極的に資金を出していきます。
顧客ノウハウが開示された場合の注意点
顧客側からアイデアやノウハウが開示されることがあります。 そのような知的財産は、開示する側は自分たちのアイデアを過大評価しているものです。 特許権を取れないような些細なアイデアにもかかわらず、権利を主張されては適いません・・・
ものづくりだけでは意味がない
ものづくりが叫ばれてから日本の製造業は「良いものを創れば売れる」と信じてものづくりに力をいれてきました。 しかし、実際には「良いものを創っているのに売れない」状態が続いています。 ものづくりを大事にする姿勢は尊敬に値しま・・・
知的財産のない業種はない
知財経営をすると経営が非常に楽になります。 しかし、自分のところには知的財産なんてないとお考えの方がいるかもしれません。 でも、安心してください。知的財産であることに気づいていないだけで、しっかり知的財産は存在しています・・・