小さなあいぴーの会社に怪しげな会社から警告状が届きました。
どうやら、送り主はパテントトロールのようです。
パテントトロールとは一体なんでしょう?そして、それに対抗するにはどうしたらよいのでしょう。
焦って言いなりになるのが一番馬鹿らしいので冷静になって対処してくださいね。
すぐにお金を払うとまた別のトロールから攻撃を受けますよ。
トロールらしき会社から警告や訴状が届いたら、まず、相手方組織の実体を分析しましょう。
百戦錬磨のトロールに攻撃されているときは、それなりの人材を確保しなくてはいけません。
知的財産訴訟の専門家に頼めばいいのです。
しかし、トロールに対して一番効果的な必殺技は”特許権無効”の反撃です。
特許が無効にされてしまうと、第三者に対してしていた攻撃も無効にされてしまう(収入の道が閉ざされる)からです。
ですから、頑張って相手の特許権の無効理由を探し出し、特許を叩き潰してしまいましょう!
自社製品に関連する特許権の動向については日頃からきちんと調査してください。最新技術情報も得られるので有効ですよ。
チーたんにしてもらってください。
二つ目が、パテントプール。
複数の企業が協力し、共同体を作ります。
ただ、中小企業でやっているところは少ないですね。
三つ目は確認訴訟。
トロールは提訴を脅しの手段として使ってきますが、実は提訴というのは時間もお金もかかるので訴える側にとっても大変なんです。
ですから、警告した相手から確認訴訟(逆提訴)をされると、トロールは困ってしまいます。
したがって、非常に低額での和解が可能となることがあります。
四つ目は特許保険。
知的財産についても予め保険に入っておくといざというとき助かるでしょう。
出来るだけ粘りましょう。
大事なのは日頃から知財を意識しておくことと、予め保険に入っておくことやな。
確認訴訟をするための専門家を無料でご紹介いたしますよ。