友達や他企業の研究員等と一緒に共同で発明をする場合があります。

その場合、生まれた発明は共同発明となりますが、必ずしもいつも共同発明になるとは限りません。

では、どのような場合に共同発明になり、どのような場合に共同発明とはならないのでしょうか。

あいぴー
研究資料の整理終わったで、チーたん

チーたん
ありがと、あいぴー。助かるよ。発明者を補助してくれるなんて、いい経営者だな~

あいぴー
共同発明者だからこんなの当然やろ

チーたん
共同って・・・、この発明はあいぴーとぼくの共同発明なの?
あいぴー
当たり前やろ。うちはこれだけ手伝ったんやから
チーたん
手伝ったって・・・、資料の整理だけだよね?

あいぴー
ほかにも研究しやすくするために曲をかけたり、コーヒーを入れたりいろいろしたで。

法律上は、その発明に関与した者が共同発明者になるってふっくんが言ってたで


ふっくん
あいぴー、残念ながらあいぴーは共同発明者にはなりませんよ

あいぴー
なんでやの?言ってることが違うやん
ふっくん
”発明に関与”という言葉を取り違えていますよ。

知的財産である発明は、人の頭のなかで生まれます。アイデアを着想し、それを具体的な発明として落とし込んだ人が発明者になります。

どれだけ雑用をしようが、頭を使っていない人は発明者ではないのです

あいぴー
なんや。しょせん、うちは肉体派の経営者やわ
チーたん
あいぴーも小説なら創作しているでしょう?
ふっくん
知的財産は発明だけでなく、小説もデザインも歌もビジネスモデルも含まれますから、得意なことを頑張ってください
あいぴー
新しいビジネスを生み出せるように頑張るわ
チーたん
さっきの共同発明の話だけど、こういう場合はどうなるの?

例えば、科学分野とか薬品分野で可能性が一万通りあって、10人で手分けして可能性を潰していって、運良く自分の担当したと

ころで大発明が生まれたときに、だれが発明者になるの?

その人だけが発明者になるのか、それとも、失敗例も重要なデータだから、その人たちも共同発明者になるのか・・・

ふっくん
そのときはぜひみんなが共同発明者になって欲しいですね。公平じゃないですからね