翻訳を仕事にしたいという人が翻訳の仕事について調べていると「特許翻訳」という仕事を目にすることがあると思います。
この「特許翻訳」とは普通の翻訳とはどのように違うのでしょうか。

あいぴー
yeah… Yes,i like apple. Thank you.
…bye.
チーたん
あいぴー、どこに電話かけていたの?
あいぴー
シンガポールの取引先や
チーたん
いつも思うけど、あいぴーって知財の知識は全くないし経営者の癖に経営のこと全然分かっていないけど、語学は得意だよね
あいぴー
褒め言葉のところだけ受け取っとくわ
チーたん
あいぴーみたいに語学の得意な人はいいなぁ。まぁ、ぼくは僕の得意な技術と知財の知識を磨けばいいや
ふっくん
何を言っているんですか、チーたん。
これからは知財部員だって英語が必要な時代ですよ
チーたん
う・・・。そんなことは知っているけど現実から目を背けてみたかっただけだよぅ
ふっくん
特許事務所でも英語は必要ですね。
特に、国際(外国)事務員や特許翻訳者、それから弁理士は英語の読み書きが出来なくてはいけません。
チーたん
PCT出願があるから?
ふっくん
そうです。それに、特許は日本だけで取れば済むものではありません。外国でも特許を取る必要があります。そして、外国人も日本で特許を取りたいと考えています。
そのため、内外出願外内出願を扱っている特許事務所では、特許翻訳が出来る人材が必要とされています。
あいぴー
うちでも特許翻訳出来るやろか?
ふっくん
う〜ん、やろうと思えばできるでしょうが、あいぴーには向いていないと思いますよ。
特許翻訳は特許の翻訳ですから、技術を知らないと出来ません。技術の勉強をしながら翻訳をするという方法もありますが、あいぴーのような努力が嫌いな人にはかなり大変だと思いますよ
あいぴー
うちの本当の力を知らんようやな
チーたん
あいぴーは性格的にも外交的で人見知りしないからいろんな国の人と直接話す今のような仕事が合っていると思うよ。特許翻訳は人と話すのではなく、ひたすら間違いがないように神経を使って翻訳をするだけだからあいぴーにはかなり苦しいと思うよ
あいぴー
歌って踊れる美少女経営者のうちには、特許翻訳の仕事は向いていないようやな・・・
ふっくん
真面目でコツコツと間違いがないように集中して一つのことを続けられるタイプの人が向いているでしょうね。
気が多くて不まじめなあいぴーには向いていません
あいぴー
はっきり言うなや!
チーたん
特許翻訳者を目指す人はどうやって勉強したらいいのかな?
ふっくん
それについてはこちらで説明しています。

チーたんも自分で書いた明細書を外国語に翻訳出来るように、英語の勉強をしておいたほうがいいですよ。

チーたん
まずは基礎から始めます・・・(^^;

あいぴー
Do you have a pen?

チーたん
あいぴー、うるさいから!w