あいぴー
あいぴー

あいぴー

父親が友人との特許出願争いによる心身的ストレスから急逝したために、突如会社を継ぐこととなった若き女性経営者。

英語・ドイツ語・日本語・関西弁を操る国際派(カンサイ派?)。

関西弁ネイティブではないのでたまにイントネーションがおかしいと突っ込まれたりと苦労している。

お金稼ぎが好きだがそれ以上にアニメやお笑いが好き。

ボケが得意と思っているが、天然のチーたんには叶わない。

小説や絵を描くのが趣味で、ブログに挿絵付き恋愛小説をアップしているらしい。

 

 

チーたん
チーたん

チーたん 
あいぴーの会社で働いている研究者兼知財担当者。

自分のことを「ぼく」と呼ぶが、女の子。性格も髪の毛も天然。
ずっと大学院で研究を続けていたいと思っていたが、「学生の延長のような仕事です」というあいぴーの会社の人材募集広告を真に受けて、あいぴーの会社に入社することになった。

学生のように遊んでいるのは社長のあいぴーだけで、日夜こき使われている。・・・が、いろいろ学べているので遊ぶよりも仕事の方が楽しいと思っている。

発明も知財の仕事もこなし、あいぴーの会社にとってなくてはならない存在となっているが、仕事が楽しくなりすぎて、起業をしたいという密かな夢を抱いている。

一般常識には欠けたところがあるが、クリエイターとしては優秀。

物欲の少ない草食系。

 

 

 

ふくろうのふっくん

ふっくん

知的財産のビジネスへの活用の方法に始まり、知的財産の創造、ブランディング、イノベーション、進歩的コピービジネスの創出や知的財産の保護の仕方、知財訴訟の方法、更にはアーティストが会社に頼らず自力で稼ぐ方法や中小企業が知財体質に変化し稼ぐ方法まで教えてくれる知財コンサルタント。
知的財産の総合的活用を図る。

 

あいぴーの父親と友人である天満橋博士によって、人間の苦労を無くすために創られた不苦労(フクロウ)型のロボット。2016年度知財OS搭載(知的財産権法改正の都度OS書き換え予定)。

 

できるのは知的財産(インテレクチュアル・プロパティ)に関するアドバイスだけで、人間(ピープル)の心を理解できなかったので、落胆したあいぴーの父親は特許を取らず、ふっくんを破壊後、研究室の隅に放置していた。

 

その後、あいぴーの会社に入ったチーたんにより発見され、元の姿に組み立ててもらった。

 

チーたんの手により、核の部分に愛を付けてもらえたので、復活したふっくんは二つのP(プロパティとピープル)を理解できるようになった。同時に生命を得たので分解することができなくなってしまった。

 

チーたんとその雇い主あいぴーに愛情を感じ、全力で会社の知財コンサルティングを引き受けている。

胡麻豆腐が好物。

あいぴーにくっついて、玩具のふりをしてコミケ会場に入り込むのが好き。

 

知財を活かせていない中小企業や、まだ日の目を見ない未来のクリエイターを知財面から助けたいと思っている。