古今東西、星の数ほど小説は作られてきました。
もし、あなたの書いている小説と似ている小説が存在したら、あなたは著作権侵害者になってしまうのでしょうか・・・?

チーたん
あいぴー、また仕事もしないで小説書いているの?
あいぴー
な、何でわかったん?!
チーたん
そりゃ、いつものことだから・・・
あいぴー
今回は大作やで!超リアルでまるでノンフィクション!
ベストセラーの予感!
チーたん
はいはい
あいぴー
ただ一つだけ心配なのが、誰かの著作権にひっかからないか、ということや・・・
チーたん
盗作したの?
あいぴー
いくらうちでもそんなことせえへんで!
そうやなくて、あまりにもリアルすぎてありそうなことやから、もしかしたら誰かが同じアイデアで既に同じような小説を書いているかもしれん、と思っただけや
チーたん
じゃあ大丈夫だよ。
著作権侵害になんてならないよ
あいぴー
ほんま?
ふっくん
本当ですよ。
著作権の侵害になるのは、既に存在する他人の著作物に依拠して同一・類似の小説を創作したときだけです。
もし仮に同じような内容の小説があったとしても、あいぴーはその小説の存在をしらないわけですから、「依拠性」の要件を満たさず、著作権侵害とはなりません
チーたん
よかったね
あいぴー
ありがとな。ドラマ化が決定したらおごったるわ
チーたん
楽しみにしてるよ(笑)