超有名ブランドについては立体商標で保護が図られていることがあります。意匠権が存在しないからといって安心していると商標権の侵害として差し止め請求や損害賠償請求がされてしまうかもしれませんよ!?
「商標侵害」タグの記事一覧
自社製品の模倣品が出回っている。でも知的財産権はない!どうすれば良い?
知的財産権なんて気にしたこともない会社も存在すると思います。 しかし、知的財産権を取得しておかないと、いざというときに保護が受けられません。 ここでは不正競争防止法により最低限の保護が受けられることを紹介いたしますが、業・・・
他人の商標を登録することは出来るの?
魅力的な言葉や商品名を聞いたら、それが他人の商標でも、商標登録を受けたいと思うことがあるかもしれません。 このようなときに、赤の他人がその商標の登録を受けることは出来るのでしょうか。 出来たとして、何か問題はないのでしょ・・・
商標権を侵害していることを知りながら放置したらどうなるの?
ブランド品は、そのブランドを付しているだけで高額で売ることができるので、他社の有名商標を勝手に使ってしまいたいという誘惑に駆られることもああるかもしれませんし、実際に有名商標を無許諾で自社製品に付して販売している人もいる・・・
音の商標権があると芸人はパロディを出来ないの?
2015年4月から特許庁では音・動き・色・位置・ホログラムの新しいタイプの商標登録出願を受け付け、10月には第一弾の商標登録が認められました。 これからもたくさんの音の商標登録出願が行われると思います。 さて、音の商標が・・・
「阪神優勝」から考える商標の基礎
商標を構成するのは主に文字です。 そのため、既に商標登録されている文字と同じ文字を使ったら、商標権侵害になるのではないかと考える人が出てきても不思議で はありません。 しかし、SONYやAppleを使っても、それだけでは・・・
松本清とマツキヨ~商標権の効力の及ばない範囲~
他人が商標登録している商標と、同一または類似の商標を同一又は類似の指定商品・サービスに使用すると商標権侵害になります 。 しかし、いかなる場合にも侵害になるわけではありません。 たとえば、自分の氏名を商標として使う場合に・・・