朝起きられない。
決まった時間に仕事に行くのが辛い。
規則やルールを息苦しく感じる。
集団行動が苦手。
批判されると落ち込む。
考え方が子供っぽい。
etc…
こんな性格の自分には何もできることがない・・・
自分は社会不適合者だ。

そんな風に感じて絶望することはありませんか?

大丈夫です。絶望することなんてありません。
だってこんな人、いくらでもいますから。
みんな平気な顔をして絶望しているだけです。

 

・・・あ、慰めになっていませんか?
でも、私もこんな絶望的な人間ですがどうにか生きています。
私の周りにもこんな人たちはたくさんいます。
そして、傷口をなめあって生きています。

 

・・・全然気分が楽になりませんか?すみません・・・。

 

こういうタイプの人は、村社会には馴染みません。人間関係の希薄な都会の方が向いています。
海外に移住する人も多めです。(行き過ぎた社会不適合者の人は海外から日本を見て日本にいる人を見下す発言をします。また、遠回しに海外にいる自分は凄いと自画自賛します。ほめてくれない人のことは逆恨みします。ここまで行くと、流石に笑って社会不適合者です!なんて言えないでしょう。)

また、仕事も普通に会社勤めはできません。作家やyoutuberのような枠にとらわれる必要のない仕事の方が向いていることもあるでしょう。
起業したり独立する人も多いといえます。
フリーランスのプログラマーになる人もいます。

いずれの仕事も人間関係がそれほど濃密ではなく、(納期はありますが)自分のペースで働くことができます。

でも、仕事が途切れることもありそうだし収入が不安定・・・

そんな心配がある人には、もっと堅実な穴場の仕事をお勧めいたします。

それは、弁理士です。
弁理士とは、特許や商標出願の代理業務をするために必要な資格です。
業務独占資格なので参入障壁が高めです。そして、収入は安定して高めです(平均年収750万円)

ただし、弁理士資格を持っているだけでは意味がありません。必ず実務経験が必要です。
実務経験の方が大事といっても過言ではありません。
なので、弁理士になりたい人は、まずは特許(知財)業界で働いてみて、それから弁理士試験の勉強を始めた方が良いです。
資格を先にとってしまうと、自分には弁理士は向いていないと思ったときに潔く切ることが勿体なく感じてしまいますから。

では、最初はどんなところで働けば良いの?と疑問が生じた方は、このブログの他の記事をご覧ください。