年金制度が破綻し、年金がもらえない
トヨタ社長が「終身雇用は難しい」と発言

最近このようなニュースを多く目にするようになりました。

そして、40歳を超えた人たちは、肩たたきを意識しながら働いています。

 

40代ではまだまだ子育て真っ最中です。
また、50代でも子供の大学の学費や将来の生活費のことを考えると不安になるでしょう。

そのため、定年退職後も手に職を持つことが大事です。

 

とはいっても、定年退職後にできる仕事といったら、非常に限られています。
警備員や清掃の仕事が頭に浮かぶのではないでしょうか。

技術の知識などを活かして技術コンサルタントができれば良いのですが、どうやってお客様を集めるのかという問題に直面してしまいます。

 

したがって、「定年の無い仕事」が出来るようになっていることが望ましいでしょう。

この「定年の無い仕事」とは、スキルが必要な専門職という意味です。

 

たとえば、翻訳家。
脳への負荷が高いので年を取ってからも続けるのは辛いでしょうが、フリーランスに定年はありません。

他にもアーティストなど一種の職人ならば定年はありません。しかし、才能が必要なので誰でもというわけにはいきません。

 

そこでお勧めなのが特許技術者です。

特許技術者という職業は聞いたことが無い人もいるかもしれません。

でも、弁理士という職業は耳に挟んだことがあるのではないでしょうか。
理系にとって憧れの職業です。

 

弁理士は難しい国家試験に合格することが必要ですが、特許技術者の仕事は試験を通過しなくても出来ます。

特許技術者として特許事務所に転職すれば良いだけですから。

 

ただし、転職は必ずしも簡単ではありません。
若い人又は実務経験が長い人を採用したいのが採用側の希望ですから。

特に女性はしんどいですね・・・。育児などで一旦家庭に入ってしまうとそこでキャリアが終わってしまう危険性もあります。

30代理系女性には学歴が高く優秀な人が多いのに家庭に入ってしまったために就職できない人もたくさんいます。
でも、こんな能力が高い人こそ特許技術者として働くべきです。

就職活動は大変です。
でも、採用さえしてもらえれば後は頑張って働けばいいだけです。
確実に貢献できる働き方が出来ますから。
特許業界では、70歳を過ぎても楽しんで働いていらっしゃる方々がたくさんいらっしゃいます。

人生100年と言われるこの時代に、60歳で仕事を止めてしまうなんて早すぎます。

 

技術のバックグラウンドを持っていらっしゃる方は、ぜひ特許の世界にいらしてください。

最先端の発明に触れることになるので刺激的ですよ!

「自分に出来るのだろうか」「自分の経歴だと特許業界でやっていけるのだろうか」と心配な方はマッチ度をお知らせいたしますので簡単な経歴を書いてお問い合わせください。
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