昔は滅多に見ることのなかった「高学歴ニート」。

しかし、今では高学歴ニートという言葉も珍しくなくなってきました。

 

私の周りでも、ニートではありませんが、高学歴で有資格なのに無職の人は結構います(まぁ、主婦なのですが)。

また、男性でも高学歴ニートはいます。

 

人によって無職になるのは様々な理由があります。

 

たとえば、一度就職したものの、ブラック企業だったため、精神的に追い詰められ、退職せざるを得なくなった。とか、
留学をしている間に既卒になってしまった。
といった具合です。

さて、現在無職の人の場合、就職活動をするのが怖くなってしまいます。

それでも、いつまでも無職でいるほうがよほど精神衛生上悪いので、早めに転職活動を始めましょう。

 

さて、転職活動についてですが、もしあなたが過去に大企業で働いていた経験がある場合、非常に有利です。

 

ただし、大企業で働いていたわけでもない、弁理士のように難関国家資格もない、若くもない高学歴ニートが就職先を見つけるのはそうたやすいものではありません。

特に、30代の資格試験受験浪人は、一流大学を卒業していてもしっかりした職歴がない限り雇ってくれるところはなかなかみつけられません。

 

30代の高学歴低職歴ニートが就職先を見つけるのは至難の業でしょう。

 

女性になるとさらに大変です。

高学歴の人は下手にプライドがあるため、自分を受け入れてもらえないのが信じられずに精神的に不安定になってしまう恐れもあります。

 

しかし、落ち込まないでください。

 

転職活動がうまくいかないのはあなただけではありません。
皆同じなのです。

 

必要なのは少しだけ考え方を変えることです。

それは、

「自分は高学歴だ」というプライドを捨てること。

 

それだけです。

 

そして、謙虚に転職活動を行いましょう。

 

すると、結構簡単に転職先が決まってしまうものです。

 

ですから、ぜひ、「働きやすい」待遇の良い企業へ就職してくださいね。

 

なお、高学歴で無職の人でも一発逆転できる業界として知財業界があります。
知財業界の平均年齢は高く、30歳でも若手と言われる業界だからです。
理系の素養があるのでしたら断然お勧めいたします。

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