企業知財部や特許事務所に履歴書を送ったのに連絡がない・・・

こんな状況になったら、やきもきしてしまう人も多いかと思います。

 

「何でこんなに返事が遅いの?急募じゃないの?」

「郵便局側でミスがあったのだろうか?」

「書類を送っただけなのにもう採用が決まっちゃったのか?」

「まさか、この俺がそもそも書類すら通過しなかったのか?」

 

というように悶々と考え込んでしまうことでしょう。

中には、「あまりにも返事が遅いからこちらから連絡しよう」と思う人も出てくるかもしれません。

 

そこで、履歴書を送ったのに返事がない場合に取りうる措置についてお話したいと思います。

求人に応募したのに返事がない場合に取りうる措置

自分で応募した場合

自分で求人情報を調べて応募した場合には、最低1週間は待ちましょう。

それでも返事が無かった場合には問い合わせることも可能ですが、「書類選考で落ちた」と考えたほうが無難です。

 

履歴書を送り返してくるところ、完全無視するところ、電話連絡をしてくれるところ、と様々なところがありますが、人事が適当なところは完全無視をするところも少なくありません。

 

そのようなところへは恨みの気持ちを抱いたまま(!!)別の企業や特許事務所への転職活動を始めましょう。

 

大企業の知財部へ入って、自分を書類選考で落とした特許事務所をいびるという根暗なことをしても面白いかもしれませんね(!?)

 

転職エージェントを利用した場合

知財部員や特許事務員、特許翻訳者、特許技術者、調査員、弁理士など知財業界の人が転職エージェントを利用して転職活動をしている場合、担当者がつきます。

 

ですから、自分で直接企業や特許事務所へ問い合わせるというようなことはせずに、転職エージェントに「あの件、どうなってますかね?」と尋ねてみましょう。

 

転職エージェントはあなたの転職を成功させることにより企業や特許事務所から多額の報酬をもらえることになっているので、貴方の願いはなんでも迅速に聞き遂げてくれますよ。(代わりにブラックへ押し込められる確率は非常に高いのですが)

まとめ

 

基本的に、求人に応募したのに1週間経っても返信がない場合は書類選考に落ちたと考えて良いでしょう。

しかし、稀にトラブルで返信が遅れている場合もあるので見過ごせません。

 

そこで、良さそうな求人の場合は、落ちたのかどうか確認してみましょう。