長年発明や特許に関するサイトやブログを運営してきた私、福田にとっては、エンジニアさんたちは大好きな存在です。

そんなエンジニアさんたちの悩みは、収入の限界を感じているということ。

 

「年収1000万円を超えているエンジニアもいるのに俺は・・・。このまま仕事を続けても年収は上がりそうもないし、どうすればいいんだろう・・・。」

 

この悩み、わかります。

 

でも、エンジニアで成功している人を見て羨ましく思い、慌てて転職したり副業を始めてしまってはいけません。
考えもなしに行動して上手くいくことなんてありませんから。

では、どうしたらエンジニアが年収1000万円を超えることが出来るのか。

 

それは、

「エンジニアとしての経験を活かして職業を変える」

ことが最も有効です。

 

単に同業種の別会社に転職しただけでは無理です。

 

同業種の別会社に転職した場合、年収か待遇が下がるだけです。

 

 

では、エンジニアとしての経験を活かせる職場はどこなのでしょうか。

 

それは、普通に考えていては思い浮かばないかもしれませんね。

 

特許事務所です。

 

特許事務所で特許技術者として働くのです。

 

最初の1〜3年は年収は低めですが、毎年年収は上がっていきます。

 

そして、エンジニアが更に弁理士資格を得ると、市場価値は跳ね上がります。

 

優秀なエンジニアが特許技術者になって実務経験を積むと1000万円超の年収を手に入れられますが、弁理士資格を持っていると年収2000万円超、3000万円超も夢ではありません。

 

ただし、単純に弁理士資格をとればいいというものではありません。弁理士資格に加えて長い実務経験がないと年収3000万円プレーヤーの弁理士にはなれないのです。

 

そして、長い実務経験とは最低でも5年は必要です。

 

ここで順番を間違えてはいけません。

 

あなたが高収入を得るために必要なのは弁理士資格+実務経験ですが、先に弁理士資格を取ってから実務経験を積むのでは、弁理士試験をしている間に年を取ってしまうので遠回りです(弁理士試験は難関なので合格するには平均で3年から4年かかります)。

したがって、できるだけ短期間で高収入を得るためには、まず、実務経験を積み、仕事をしながら弁理士試験の勉強をすることなのです。

 

もし将来的に弁理士になって高収入を稼ぎたいと考えた場合には、すぐにでも特許事務所に入所すべきです。
弁理士資格も持たず、実務も未経験の場合は30歳を超えてしまうと入所できなくなる可能性が高まるからです。

 

よって、年齢が高くなる前に特許事務所の門をくぐっておきましょう。

 

35歳になると就職はかなり困難になります。

 

しかし、諦めるのは早計です。

頑張って転職先を探せば理想の転職先は見つかります。

もし特許事務所情報へ転職したいと思われたなら特許業界専門スカウトサイトにご登録ください。
登録手続きは少し面倒ですが、転職エージェントを利用するより良い特許事務所へずっと有利に転職出来ます。

また、知財業界での転職を考えている方は私にお問い合わせくださっても構いません。

公開されていない情報を提供することが出来ます。お気軽にご連絡ください。